9年ぶりのラグビー早明戦勝利
明治が9年ぶりに早稲田に勝利した。試合開始からフォワード、バックスとも出足良く、久々に闘志を前面に出すゲームをした。後半の20分は、予想通り足が止まって逆転の危機に瀕したが、トライ後の同点ゴールがゴールポストに当たってノーサイド。
冷や汗の勝利だが、ひたむきさは表れていた。4敗するまでに、どうしてこの気力が出なかったのか、といまさらに悔やまれるが、これを機に来年は猛練習を重ねて頂点を目指してほしい。
ところで、早明のキャプテンに言いたいことがある。まずは明治の杉本主将。勝利インタビューで「後半はきつかった」と語った。実に情けない。虚勢でもいいから「80分死にもの狂いでやりました」となぜ言えない!
キャプテンがきつい、などと言うから、今シーズン駄目だったのだ。試合できついとほざく練習しかしていないということが、これで証明された。
一方、早稲田の豊田主将。時間帯は忘れたが、明治の選手の頭に手をやり、侮辱するかのような態度を取るシーンがあった。ラフプレーよりも許し難い。もし、そういう意図がなくてやったのなら、たとえ激しいスポーツのラグビーとはいえ、人の頭に手をかけたならば、手刀でも切って軽く会釈するくらいの態度がほしかった。
それに、試合後に相手が反則まがいのことをやったという趣旨のことをコメントしていた。モールになってから、ボール出しを遅らせるため地面に横たわったままだった、という主張のようだった。これも、お互い様である。またレフリーをないがしろにした発言である。キャプテンシーに問題あり、というほかない。
また、私は見落とした場面だが、ワセダのラグビー掲示板(ヤフー)によると、前半トライをとったワセダの12番センターの選手が、トライ後に中指を突き立てたそうである。もう30年近くラグビーを見ているが、こんなシーンは世界でも初めてではないか。
まったく、こういう選手は万死に値する。永久追放ものである。礼節を知らないものは、スポーツであれ仕事であれ、関わる資格なし。
このごろは、勝利優先主義なのか、ひたむきでさわやかな選手が少なくなった。明治は昔から柄がいいほうではなかったが、試合後に疲れたなどと、タワケを言うようなキャプテンはいなかった。またワセダにこんな悪タレはいなかった。
OBとして、この勝利はとても嬉しいが、当世学生気質は気にいらない。



豊田が頭に手をやったのは、プレー後に相手選手をなだめるためです。侮辱したわけではありません。
投稿: | 2008年12月 9日 (火) 11時35分