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2009年5月

2009年5月18日 (月)

速度変更する

0517aterm インターネットの接続を変更した。同じプロバイダでADSLの速度を8Mから50Mにした。NTTでの工事日が金曜で、切り替えが翌営業日だったため、日曜の深夜、つまり18日月曜になってから作業した。

前回まではモデムは毎月500円のレンタル料を取られていたが、今回からは無料のため変更した。安くて速いのなら、替えない手はない。

速度は対して変わらないと予想していたが、心持ち速くなったように感じる。実際テストしてみると、アップロードが200kbpsスピードアップしていた。しかし下りはほとんど同じ数値だった。

ADSLにしたのが2001年だから、8年ぶりということになる。実は最初に借りたモデムは不具合が起き、街の中古屋でやっと見つけたものを使っていたので、今回切り替えるときに返却したモデムは故障品。それを有料で送り返すのは業腹だった。

今回のモデムはNEC製。前のものと比べると、倍近い大きさである。PPPが上手くいかず一度接続に失敗したが、初期化してやりなおしたらつながった。この間、30分。

前回は、PC内での設定「ダイヤル接続する」のチェックマークを外さずに取り付けていたので、サポートセンターに電話したりして1日かかった。今回はそんなことはなかった。

この時に徹夜がかりでネット接続したことが、いい経験になった。失敗から学ぶ、苦労はしてみるもの、である。

2009年5月13日 (水)

レパートリーについて(ギターの話16)

ギターの弦を代えたおかげで音色が見違えるほど、いや聞き間違えるほど良くなった。自画自賛ではない。左指のすべりが良くなり、フレットの移動がスムーズになったため、弾きやすくなった。

前回記したレパートリーを記しておこうと思う。備忘録としてである。まず最初に『オルフェのテーマ』(映画「黒いオルフェ」から)、『プレリュード第3番』(F・タルレガ)、『3つのカタロニア民謡~盗賊の歌、アメリアの遺言、聖母とその御子』、『スケルティーノ・メヒカーノ』(M・ポンセ)、『鐘の音』(ペルナンブコ)。この5曲(というか7曲)はそれぞれ1曲あたりの演奏時間は3分から5分で、小品である。

次は『マジョルカ』(I・アルベニス)、『ゴヤの美女』の2曲。これはなかなかの難曲。昔から大好きな2曲で、初めてテレビでオスカー・ギリアの来日演奏(NHK教育テレビで生放送だった)を聞いたときは、感動で胸が打ち震えた。小学6年のときである。

すぐに楽譜を揃えてみたが、なんとか人に聞いてもらえるまでに弾けたのは、大学に入ってからだった。

ここで一服休憩をとった後、『プレリュード』(M・ポンセ)、『カバティーナ』(映画「ディア・ハンター」の主題曲)、『タンゴ・アン・スカイ』と20世紀に作られた比較的新しい曲をおさらいする。

こうして書きとめてみると、この12曲を1時間で弾くのは楽ではないが、好きなことをやるのは疲れないものである。

経験者にはお分かりかもしれないが、じめじめとし出す入梅前のこの5月、6月はクラシックギターの演奏に適しているのだ。上手く説明できないが、右指の爪の状態がこの季節の湿気や温度にフィットしているのだと思う。

手のひらに、じわっとした汗が少しつくくらいが良い音色を出す。こればかりは感覚的なものだから表現が難しい。

レパートリーというのは、アマチュアでも暗譜していて曲の理解ができているものを言うのだと思うが、時間ができたら、たな卸しをしてみたい。

2009年5月11日 (月)

弦を交換する(ギターの話15)

Proartej45 1年ぶりくらいになるか、久しぶりに弦を交換した。買い置きしてあったのは低音がプロアルテ、高音が「弦」これはアメリカのブランドだが、ラベルを見ると日本法人があるようだ。

0510 弾かないときは1ヶ月近く弾かないので、痛みの進行も遅いが、4弦は3フレットあたりで表面が剥がれそうになっていたので、もう替え時だった。

新品の弦をつけると、音は断然違うのは当たり前だが、この「弦」という弦は音の伸びがとても良い。プロアルテはオーソドクス。この日本製は、ショップの店主から勧められていたが、どうも舶来志向が強くて抵抗があったのだった。

Augustinebk 中学生のお金のないころは、このオーガスチンの黒を買うのにも勇気が要った。6本で当時1500円した。いまは定価で1300円。円高の影響か、セットで700円もしない。総じて舶来の弦は為替相場の恩恵を受けて、40年前の半値である。

裏にはセゴビアの顔写真があって、英語で推薦文が載っていた。英語が好きだった私は翻訳し、6歳上の姉に見せると、とても喜んで直してくれた。姉も英語が得意だったのだ。

Savarez520r このサバレスはフランス製で、低音弦を買っていた。切れ味のある音を出すが、持ちが悪く、値段も高かった。いまも若干割高である。

4、5、6弦をサバレス、1、2、3弦をオーガスチンで揃えると2000円を軽く超えた。母を拝み倒してカネを握り締めて買いにいったものだ。

その代わり、いったん買うと1年は使う。当時は毎日3時間近く弾いていたので、すぐに痛む。低音弦はすぐに擦れて茶色がかる。そんなときは台所用洗剤を使い、スポンジでせっせと洗った。

このごろは、腕が鈍らない程度に1日おきくらいに1時間弾いている。1曲3分くらいのを7曲、6分くらいのを2曲弾いて休憩(ここまでは暗譜している曲ばかり)し、30分をもう少しでものにできる課題曲を3曲。

これでじゅうぶん疲れる。弾いているときは無呼吸状態になるからだ。弦は苦もなく手に入るようになったが、体力と時間が昔と比べて足りない。

人里離れたところで、ゆっくりと弾いてみたい。

2009年5月 6日 (水)

『スターリン』を観る

Stalin ロバート・デュヴァル主演の作品(1992年・アメリカ)。これはテレビドラマだろう。確か2年くらい前に観たが、今度見直してみると、スターリンの残酷ぶりが、誇張され過ぎているのではないか、と感じた。

Dubal デュヴァルは「ゴッド・ファーザー」などコッポラ監督作品には欠かせない名優だが、60年代の名作「アラバマ物語」がデビューだとか。振るい芸歴だ。この作品で、どんな役を演じたのか記憶がない。

Aumond スターリンの妻の役・ジュリア・オーモンドはこの映画で初めて注目された。チャーミングで気品のある英国女性だ。私は大好きであるが、最近ゲバラ2部作に出たらしい。

Starin ヨシフ・スターリン(1878-1953)は、ソ連の初代書記長である。書記長は、レーニン時代に作られた共産党政治局の最高ポストといわれる。

現ロシアはグルジアと戦争状態に近い関係にあるが、スターリンはグルジア人だった。そのロシアでいま、スターリンに対する再評価が高まっているというから、ロシアという国は分からない。

この映画にはべリア、キーロフなどスターリン時代に抜擢されたり粛清・暗殺されたりする実在の人物が多く登場する。スターリンを扱った映画は、知る限りこの一作ではないかと思う。その意味では歴史を学ぶ点で見る価値はあろう。

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